構想の場

【開催報告】構想の場「イノベーションのための心理的安全な場」

【活動カテゴリ】構想の場「心理的安全性」

【テーマ】イノベーションのための心理的安全な場

【目的】安心組織(守り)ではなく信頼組織(攻め)によるイノベーションや、組織を越境したオープンイノベーションのための心理的安全な場づくりに個人として何ができるかを考えました。

今回は2部構成でFujitsu Uvance Kawasaki Towerにて実施しました。

第1部では、上記オフィスを見学し、富士通のWork Life ShiftやDXの取り組みをご紹介いただきました。社員のエンゲージメント向上につながる施策をデザイン思考的なアプローチも取り入れながらスピーディに実行され、企業文化の変革にチャレンジされている様子を伺いました。

 第2部では、ワールドカフェ形式で「意見の対立をどう乗り越えるか?」、「失敗をいかに許容するか?」、「自身としてどんな行動を起こすか?」について議論しました。対立や失敗のリフレーミングや、ロールプレイ、自己開示、失敗の振返り、多くの経験と共有等々、さまざまなキーワードやアクションが出されました。

 今後もメンバー間で経過を共有しながら、心理的安全な場の知見を高めていきます。

【開催報告】構想の場「廃材・技術・創造のマッチングプラットフォーム構想」

【日時】12月7日(水)16:00-18:00

【活動カテゴリ】構想の場「サーキュラーソサエティ」

【テーマ】廃材・技術・創造のマッチングプラットフォーム構想

【目的】企業から廃棄される資源と、循環/再生技術や専門家とのクリエイティブなコーディネーションを通じて新しい価値を創造し社会に発信する仕組みを考え、そのためのアクションを検討する。


事業活動を通じて廃棄物を出す企業と、再生・リサイクル技術を有する企業とをマッチングし新たな価値を創造するプラットフォームの形成について、参画意向のある有志メンバーで議論しました。

具体的には、「どんな廃材・技術マッチングプラットフォームにすればサーキュラービジネスを育んでいけるか?」「さまざまな企業が参加したくなるか?」「そのために何が必要か?」「今後どう関わりたいか?」などを話し合い、阻害要因とその対応策などを抽出しました。

 引き続き有志メンバーと今後のロードマップを検討し、スモールスタートに向けた議論を継続します。