8月30日に通算第8回目となるナレッジシェアビジットを開催し、「心理的安全な場」をテーマに、富士通、豊田通商、日建設計によるオーナーで議論しました。
社内チームでの関係づくり、企業内のナナメの関係性、個人間のポジティブなコミュニケーションなどオーナー各社の問題意識と取り組みをお話いただきました。
チームの多様性を活かすには、パーパスの下で、個人のモチベーションを高めつつチームとしての信頼関係を築くことが重要で、企業内や企業間に、どのような「居場所」や「関係性」をつくるかなど活発な意見交換がなされました。
心理的安全性は、社員のエンゲージメントのみならずイノベーションを生み出す上でも組織のソフトファクターとして欠かせない要素であることが再確認されました。
<プログラム構成>
1. テーマトーク「イノベーション風土としての心理的安全性」 :FCAJ片岡理事
2. オーナープレゼン(活動紹介、課題提起など)、Q&A
「組織やチームが価値創造にチャレンジするカルチャーと場のデザインとは?」:富士通
「マネジメントとミドルの間の心理的安全性の構築に向けて」:豊田通商
「失敗を資産にする技術者集団のチャレンジを!」:日建設計
3. 対話セッション(ブレイクアウトルーム)
4. ラップアップ