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◆第2回:2021年8月12日(木)13:00-17:30
「社会資本としての都市〜社会との目的共創」
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<テーマ>
都市防災に関する科学技術を深く知ることを通じ、クリティカルな社会的要求事項に対する科学技術と社会の目的共創のあり方を問います。
<内容>(一部内容が変更になる場合がございます)
(1)趣旨説明
(2)ゲストスピーチ
「防災・環境シナジーの分析とコミュニティとの創発的アクションプログラム」 - 橫田 樹広 准教授、丹羽 由佳理 准教授(東京都市大学環境学部)
「災害感応度が急増する大都市圏における災害連鎖の動的予測とレジリエンスの強化」 - 渡辺 研司 教授(名古屋工業大学大学院社会工学専攻)
「スマートシティでのアクティブな暮らしを支えるサービス・データデザイン」 - 持丸 正明 研究センター長(産業技術総合研究所人間拡張研究センター)
「「逃げ地図」プロジェクトへの取り組み(仮)」 - 羽鳥 達也氏(株式会社日建設計 設計部門ダイレクター)
(3)科学コミュニケーターを交えたダイアログ(問いの探索)
「災害に強い都市をつくる」ために、人(私)と科学(専門家)の共創で何ができるのか、一緒に考えましょう!
・都市(コミュニティ)における人(私)の役割は?
・科学(専門家)と人(私)が災害に備える上で共創したい目的とは?
・科学(専門家)と人(私)が日常/非日常時にコミュニケーションするには?
<協力>
・渋谷スクランブルスクエア株式会社(QWS)
*本プログラムはQWS都市レジリエンスワーキンググループとの共同開催です。
・国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
<科学コミュニケーター>
・本田 隆行氏
- 科学と社会の繋ぎ手としてなんでもこなす、国内でも稀有なフリーランスの科学コミュニケーター (https://www.sc-honda.com/ )
・谷 明洋氏
- 株式会社オンデザイン「アーバン・サイエンス・ラボ」主任研究員 、市民大学「さとのば大学」 講師、元日本科学未来館科学コミュニケーター
<モデレーター>
・島 裕氏(中曽根康弘世界平和研究所 主任研究員、FCAJ理事)