【目的】アカデミア、企業、市民/政府が、互いに知見を持ち寄り、理解を深め、科学技術リテラシーの向上、人間や社会の総合的理解、イノベーションの創出、社会課題解決への貢献を図るための場のあり方を考える。
【活動カテゴリ】構想の場「サイエンスコミュニケーション×デザインラボ」
【テーマ】社会(企業や市民)がサイエンス(自然科学、社会科学、人文科学)のナレッジを活用するイノベーションの場をいかにデザインするか?
【日時】2023年1月30日(月)16:00-18:30
【アクセス】オンラインZoom(参加者へは前日までにURLをご連絡いたします)
【プログラム】(敬称略)
16:00 オープニング
16:05 1. アカデミアの視点
「「科学コミュニケーション」に関する、これまでの変遷、現在の取り組み、課題と解決の方向性」- 林 和弘(NISTEP データ解析政策研究室長)、荒川 敦史(JST「科学と社会」推進部 部長)
16:25 2. 企業の視点
「企業がサイエンス資産をイノベーションに活用するには?」 - 島 裕、村田 博信(FCAJ理事)
「サイエンスの社会へのインパクトを想像し自分ごとにする対話の場とは?」 - 沖田 京子(日立製作所 基礎研究センタ 日立京大ラボ 担当部長)
16:50 3. 市民/自治体の視点
「デザインを通じて市民/行政を巻き込み社会課題を解決するには?」- 平井 康之(九州大学 大学院 芸術工学研究院 教授)
「市民/行政と科学・技術をつなぐコミュニケーションとはどのようなものか?」 - 本田 隆行(科学コミュニケーター)
17:20 4. パネルディスカッション
「日本の科学技術イノベーションの課題に対して、科学と社会をつなぐ場に求められるものは?」 - 斉藤 卓也(理化学研究所 経営企画部長 (未来戦略室長、ダイバーシティ推進室参事))
「社会がサイエンスのナレッジを活用する場をいかにデザインするか?」 - パネリスト:上記登壇者、M C:加藤 公敬(FCAJ理事)、小島 健嗣(design MeME)
18:20 ラップアップ、終了(18:30)
お問い合わせ:FCAJ事務局(Eメール : mailto:fcaj_info@futurecenteralliance-japan.org )
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