FCAJでは2016年度から経済産業省「電気保安人材の中長期的な確保に向けた調査・検討事業」にワークショップの実施で協力し、 受託者のデロイト社が報告書をまとめましたので共有させていただきます。
2017年度 電気保安人材の中長期的な確保に向けた調査・検討事業(P151-164に、FCAJで行ったワークショップが記載されています)
<プロジェクトの背景と概要> 電力業界の自由化や設備の老朽化、自然災害の激甚化、発電の分散化などをはじめ、電力インフラのレジリエンスを高めるための施策を、電力保安に係るヒューマンリソースや制度設計も含め、エネルギーインフラ等のソーシャルセキュリティという広い視野で未来志向で構想しました。 2017年度は学生やキャリアコンサルタント等のゲストも交え、電気保安人材確保のための、学生や女性の入職および、社会人の転職を促す具体的な施策を講じました。