FCAJの皆さま
FCAJのオープンシンクタンク活動の一環であるEMICフォーラムのご案内です。
EMICは「イノベーションの場の評価モデル」を研究する活動として2019年にスタートしました。
・「オープンイノベーションの場を開設したが、思うような成果が上がっていない」
・「場への投資対効果について経営層からプレッシャーをかけられている」
・「自社のイノベーションセンターの運営がうまくいっているかどうかを客観的に測定する指標が欲しい」
などの声や、世界的にも場の評価モデルが必要されていたからです。
今年で3回目となるEMICフォーラムは、8月22日(火)にNTT西日本の『QUINTBRIDGE』にて開催します。QUINTBRIDGEはオープンして1年2か月で、法人会員800、個人会員1.1万人を超え、430以上のイベントを開催するなど素晴らしい立ち上がりです。
当日は以下のようなプログラム構成で対話を進めます。
・QUINTBRIDGE体験ツアー
・「イノベーションセンターを経営成果に結びつけるには?」(場づくりをリードされてきた役員によるパネル)
・「場のにぎわいをいかにして実現するか?」(場の推進者によるパネル)
さらには、FCAJが出版しているイノベーションの場のガイドブック「WISEPLACE」の最新号(Vol.5)「EMIC~オープンイノベーションを加速する共創の場の評価モデル~」を参加者の皆様に進呈いたします。ぜひ奮ってご参加ください!
※FCAJのオープンシンクタンクでは これまでに以下のようなEMIC活動を進めてきました。
1)国内外のフューチャーセンター、イノベーションセンター、リビングラボをベンチマーキング
2)場の評価モデル(EMIC)の確立
3)日欧80以上の拠点を、EMICアンケートで分析
4)EMICオーディット(専門家による場の調査・評価)
5)WISEPLACE Vol.5(EMICガイド)の出版
<EMICフォーラム実施概要>
【日時】8月22日(火)14:30-17:00 (13:00-14:00にQUINTBRIDGEの見学ツアーも開催)
【会場】リアル会場:QUINTBRIDGE(大阪市都島区東野田町4-15-82)
https://www.quintbridge.jp/about/#overview
オンライン:Zoom(URLは前日までにご案内します)
【タイトル】「これからのイノベーション経営と場 〜自己流から仕組み化へ」(仮)
【プログラム(暫定)】※タイムテーブルや登壇者等の詳細は後日お知らせいたします
13:00 QUINTBRIDGEの見学ツアー(オプション)
14:00 受付開始
14:30 EMICフォーラム
①会場のご紹介(NTT西日本)
②キーノート「未来志向の構想に基づくオープンイノベーション(仮)」 (FCAJファウンダー紺野登)
③パネルディスカッション(1)「イノベーション経営と場(仮)」
④パネルディスカッション(2)「EMICオーディット(場の診断)で見えてきた今後の展望(仮)」
⑤ラップアップ
17:00 ネットワーキング(QUINTBRIDGE会員も参加)
18:00終了予定
【会場参加の定員】50名(FCAJ会員を優先に1社あたり最大3名)/ 別枠でQUINTBRIDGE会員も参加されます
【参加費】無料(見学ツアーやネットワーキングも含め)
【お申込み】
・フォーム:https://forms.gle/oSHVJ7qNEPySBJAh9
・申込期日:8月16日(水)
・問合せ先:FCAJ事務局(Eメール:fcaj_info@futurecenteralliance-japan.org)
※上記Googleフォームへアクセスできない場合は、直接事務局までお申し込みください。