The TEAM
Founder
ファウンダー
紺野 登 / Noboru Konno
多摩大学大学院・ECOSYX LAB,INC.
組織・社会の知識生態学 (ナレッジ・エコロジー)の観点から、デザインの方法を基にした知識創造と「場」の創出と活用の方法論、イノベーション経営、そのための「目的工学」の研究と実践をしています。その一環で、日本へのフューチャーセンター導入にも関わってきました。リビングラボも含めFCAJのプラットフォームは、社会化・オープン化するイノベーションの時代に不可欠な、境界を融合するインターフェースとなるでしょう。
Co-President
共同代表理事
山際 邦明
KUNIAKI YAMAGIWA
2022年6月まで豊田通商(株)にて、海外での事業立ち上げ、人事の制度変革、全社ビジョン戦略策定、大型合併の準備と文化風土複合、国内外のミドル・若手のイノベーション活動のメンタリングに取り組んできました。最近は、組織開発、コーチングにも注力中です。FCAJでは、社会課題解決に繋がる多様なステークホルダーの共創実践に対する貢献を目指します。
中山 こずゑ
KOZUE NAKAYAMA
多摩大学大学院
日産自動車(株)グローバルブランディング副本部長を経て、前横浜市長からの要請で横浜市に転職。6年間横浜市文化観光局長を務め2018年6月パシフィコ横浜CEOに就任。その後多摩大学大学院で教鞭をとりながら、上場3社の社外役員に就任。ライフワークは次世代育成と地方創生。FCAJで化学反応を起こすことで、様々な執行可能提案を協働で行ない夢のある社会を作っていきたい。
BAO
Ba Architect Office
齋藤 敦子
Atsuko Saito
コクヨ株式会社
理事兼務
ワークプレイスの企画・設計からイノベーションや創造都市などを切り口とした働き方研究を専門としています。2008年頃からフューチャーセンターの海外調査と日本における同様の場の構築支援を行っています。目的や背景によって異なるオープンイノベーションの場づくりと其々を連携させるプラットフォームとしてのFCAJの役割を認識しつつ、加速支援の仕組みを確立していきたいと思います。
村田 博信
Hironobu MURATA
株式会社ファーム・アルファ
理事兼務
SAP、戦略系コンサルティングファームを経て、現在は新規事業プロデュースやプロジェクトマネジメント、イノベ―ター育成などに従事しています。またアカデミーでは芸術文化を通じた社会システムのデザインに取り組んでいます。官民の連合体であるFCAJは、単独組織では成し得ないソーシャルインパクトを生み出す社会の公器でもあります。より良い未来を創り出すオーケストレーションの企画運営に貢献して参りたいと思います。
内原 英理子
Eriko Uchihara
コーディネーター
株式会社日建設計で都市計画やコンセプトデザイン、社内研修を担当し、FCAJには日建設計在籍時より参画、現在はフリーランスコーディネータとしてBAOに関わっています。次世代である「こども」に注目し、持続可能な社会創りのために、ビジネス領域から市民活動の領域まで、様々な場の在り方を模索しています。
沖田 京子
KYOKO OKITa
株式会社日立製作所
研究開発グループ
スマートシティ事業をきっかけに、都市や街、地域との関わり方を見直しています。技術革新だけでなく、人間の内面の充実感や連携意識が生まれる仕組みに関心があります。個の多様性と協調性、信頼性とがバランスとれた社会やコミュニティ、知性と感性、科学と芸術が調和する場に大きな可能性を感じています。そのための手法やプロセス、テクノロジー活用について議論/実践を試みたいと思います。目的工学研究所メンバー。
吉備 友理恵
Yurie Kibi
株式会社日建設計
BAO YOUTH
株式会社日建設計にて新卒からイノベーションのための場に関するプロジェクトを専門に行ってきました。その場は何のためにあって、人はそこで何をするのかという「目的と体験の設計」を経営/政策視点と現場視点を横断しながらサポートします。
FCAJでは主に社会のイノベーションに都市や場からアプローチする研究・場の運営支援・シナリオプランニングに取り組んでいます。倫理的に欲望を開放することがミッション。
黒川 裕介
Yusuke Kurokawa
グッドアシスト株式会社
一般社団法人知識リーダーシップ綜合研究所
知識リーダーシップ綜合研究所(IKLS)が一般社団法人化した2013年から、事務局(主に経理)として、FCAJのみならず各プロジェクトに携わらせて頂いています。あまり表舞台に出ることはありませんが、FCAJの活動を陰でバックアップしていきたいと思います。
今堀 郁枝
IKUE IMAHORI
株式会社IHI
IHI初のオープンイノベーションの場の立ち上げ・運営を通じ、“多様な人々とのネットワーク”、目的に応じた“場”の設計の重要性を実感しています。プロジェクトとして、Urban Climate resilienceを担当し、国内外のネットワーク、FCAJメンバーの対話を通じて、良い新しい面白い社会創りに貢献していきます。
松本 由紀
YUKI MATSUMOTO
株式会社島津製作所
社外との共創を通じてイノベーションを生み出すための、外と中とのつなぎ役をしています。前職で人材開発や組織開発に関わっており、働く人々が、「『自分』が、誰かと一緒に、誰かの役に立つ」ことでの喜びを感じることができる、そんなイノベーションの現場を作っていきたいと考えています。
The BOARD
秋山 弘子
Hiroko Akiyama
東京大学 高齢社会総合研究機構
日本は長寿社会のフロントランナー。人生100年時代の生き方は人生50年時代とはおのずと異なります。長寿社会の課題を解決すると共に、新たな可能性を追求するために、鎌倉をフィールドとして産官学民が共創するリビングラボを立ち上げました。長寿時代の新たな生き方、社会のあり方、産業の可能性をFCAJと連携して開拓していきたいと願っています。
片岡 裕司
Yuji Kataoka
株式会社ジェイフィール
一般社団法人知識リーダーシップ綜合研究所
リーダーシップ開発、組織開発を専門とし、企業変革活動の支援や、風土改革活動の支援を中心に活動しています。イノベーションを起こし続ける組織と、リーダーシップ開発のあり方について研究していきます。
加藤 公敬
Kimitaka Kato
九州大学 経営協議会(学外委員)
「デザイン思考」を実践するデザイナーです。
「ICT」と「ワークスタイル」、「ワークプレース」の融合領域のデザインを業務にしています。
「FCAJ」での活動を通じて、対話から創発、創造、プロトタイプが行える「Ba」、柔軟に先導できる「人」、的確な「メソッドやプロセス」をデザインすることで、イノベーションを加速していきたいと思っています。知を次世代に伝え、持続可能な活動として皆さまと一緒に進めていきましょう。
島 裕
Hiroshi Shima
帝京大学 経済学部地域経済学科
前職より技術経営とイノベーションのサポートに従事。イノベーションの社会実装をモチーフとして、人材育成、都市地域の活性化、イノベーション経営に関する調査研究を柱として活動しています。FCAJの皆さまと力を合わせて、社会価値と経済価値を両立するビジネスモデルの実現に向け、リビングラボなど方法論のアップデートに注力したいと考えています。
住田 孝之
Takayuki Sumita
住友商事株式会社
子どものころから好奇心が強く、霞が関でも新しい政策に多く挑戦してきました。2004年頃からイノベーション戦略を手掛け、海外勤務中には、オランダのLEF Future Centerの理事も務めました。日本で、英知を集めてオープンイノベーションが生まれるポテンシャルを確信しており、それを加速できるような場を次々と生み出したい。そこから世界が羨むような社会変革を生み出したい。そんな活動に貢献したいと思っています。
仙石 太郎
Taro Sengoku
株式会社Rewired
前職にて知識経営コンサルティングを生業とする部門の立ち上げに参画して以来、“活力ある個”と“ダイナミックな場”のデザインに携わってきました。革新を絶え間なくもたらすには、異なる文脈とのつながり、すなわち“ダイナミックな場”への参加が不可欠です。
FCは“目的”を発見する場であり、個が知を発露する場であり、文脈を進化・深化するための場です。多様な知が交差するFCを日本で最初に創設した経験を活かして、活動してまいります。
高山 千弘
Chihiro Takayama
エーザイ株式会社知創部
コミュニティにおける知識創造活動の実践を担当しています。住民の方や患者様との共同化から暗黙知を得、形式知に変換しながら、自治体、NPO、住民、アカデミア、企業連合により、「おたがいさま・おかげさま」の「安心・いきいき」のコミュニティを創っています。将来的には自立型地域包括ケアシステムの構築をFCAJと共に目指します。
村上 卓也
TAKUYA MURAKAMI
独立行政法人都市再生機構
(UR都市機構)
URにおいて、都市や住宅団地の再生に取組んできました。人口が集中する都市、高齢化の進行がより早い住宅団地は、取り組むべき社会的課題が多くあるフィールドであり、先進的な取り組みが必要となります。また、再生のためには、公共団体、民間事業者、地域で活動されている方、お住まいの方など様々なステークホルダーの方々とコラボレーションをして進めていくことが重要と考えています。FCAJのプラットフォームを活かして、課題解決、みんなが幸せを感じられる都市や住宅団地を再生させていきたいと思っています。
石川 貴之
TAKAYUKI ISHIKAWA
株式会社日建設計
バブル夜明け前の1987年に日建設計に入社し、以来、国内の都市開発業務や海外でのアーバンデザイン業務を経験する中で日本経済の浮き沈みに翻弄され、近年はインフラシステム輸出の末端で諸外国のビジョンメイクと場づくりの巧妙さ、意志決定のスピードの違いに歯痒い思いもしてきました。オープン・イノベーションの場のFCAJでこんな思いを払拭できるよう、自らの行動変容を促すよう活動したいと思います。
小原 愛
AI OHARA
Japan Innovation Network
野村総合研究所、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所を経て、2016年からJINで、SDGsをイノベーションの機会と捉え、日本企業の技術・ノウハウで世界中の課題の解決とSDGsの達成を目指す、オープンイノベーションプラットフォーム「SDGs Holistic Innovation Platform (SHIP)」を運営しています。FCAJの皆さんと、わくわくする「場」で、社会課題を解決するイノベーションをどんどん興していきたいと考えています。
山本 隆司
Takashi Yamamoto
インフォテック法律事務所
弁護士(第一東京弁護士会所属)、ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部卒業。コロンビア大学ロースクール修了(法学修士)。1995年インフォテック法律事務所設立。国際著作権法学会(ALAI)日本支部会員(理事)、著作権法学会会員(理事)、文化庁・文化審議会著作権分科会専門委員。主な著書に『コンテンツ・セキュリティと法』(商事法務、2015)など。
SPECIAL ADVISER
レイフ・エドヴィンソン
Leif Edvinsson
Universal Networking Intellectual Capital, Stockholm
Lund University
知的資本を理論化、実践化を共にする第一人者です。
1991年にスウェーデンのSkandia社の初代知的資本担当取締役(Corporate Director of Intellectual Capital)就任以来、「Intellectual Capital Annual Report 1994」の執筆、知的資本指標の発展に寄与してきました。そして、Skandia社の研究所をService Organizational designのプロトタイプとして構築し、後の研究所の手本となっています。また、スウェーデンのサービス産業連合設立やKarlstad大学のサービス研究センターの創立に尽力しました。スウェーデン政府のサービス産業のアドバイザーであり、”New club of Paris”の中核創立メンバーでもあります。
小泉英明
Hideaki Koizumi
日立製作所 名誉フェロー
日本工学アカデミー 上級副会長
日立製作所にて環境・医療などの分野で多くの新原理を創出し社会実装。中国工程院外国籍院士はじめ世界各国の研究機関や財団のボードを多数兼務。理学博士。
科学技術が急激に発展する現代において、倫理は人間性の本質に根差した普遍的なものとして今後各国で議論されていくと考えています。社会や人々の暮らしに大きな影響を与えるグローバル企業の経営においても大変重要となるでしょう。FCAJが、社会や経済をより善い方向に導く役割を担っていかれるよう微力ながらお手伝いできればと考えています。
野中郁次郎
Ikujiro Nonaka
一橋大学名誉教授。2016年1月より日本学士院会員。知識創造 理論を 世界に広めたナレッジ・マネジメントの権威。2002年紫綬褒章、2010年瑞宝中綬章を受章。2017カリフォルニア大学バークレー校ハースビ ジネスクールより「LifetimeAchievement Award(生涯功労賞)」を受賞。著書に『失敗の本質』『知識創造企業』『知的機動力の本質』ほか多数。
The MASTER
ハンク・クーネ Hank Kune
EducoreBV | FutureCenterAlliance
角和 昌浩
Masahiro Kakuwa
東京大学公共政策大学院
客員教授
イーへ・テン・カーテ
Yge ten Kate
BrainActive
佐藤 千惠
Chie Sato
有限会社ビズテック
代表取締役社長
田村 新吾
Shingo Tamura
株式会社ワンダーワークス
代表取締役
寺門 和夫
Kazuo Terakado
一般財団法人日本宇宙フォーラム
主任研究員
藤原 大
Dai Fujiwara
クリエイティブディレクター
DAIFUJIWARA DESIGN INC.
向江 美緒
Mio Mukoe
サブジェクトマターエキスパート
むこえ分析室:Mukoe Laboratory
田村 大
HIROSHI Tamura
株式会社リ・パブリック共同代表
小島 健嗣
KENJI KOJIMA
design MeME合同会社
代表
安藤 正行
Masayuki Ando
FCAJ目的工学研究所
目的工学エバンジェリスト
後藤 太一
Taichi goto
リージョンワークス合同会社代表社員
中分 毅
Takeshi Nakawake
一般社団法人CAMPs研究会代表・株式会社日建設計フェロー