FCAJシンポジウム2022 デザインの構想力~デザインマネジメント4.0を開催いたしました。シンポジウムレポートを公開しています

デザインという知的資源をいかに有効活用し、イノベーションにつなげるかを3つの側面から対話の場を設けました。デザインを未来に向けてどう定義づけるか?そして産業や経営とどう結びつけていくのか?非常に奥の深いテーマです。
このシンポジウム以降もFCAJは「デザインラボ活動」を2022年度の主要テーマの一つとして取り上げていきます。

プログラム

1. Keynote FCAJ専務理事 紺野登

2. 第一部「エコシステムのためのデザイン」

イノベーションはもはやエコシステムで考えていく必要があります。ではそこにおけるデザインの知とは?
パネリスト:西垣 淳子氏(経済産業研究所)、斉藤 卓也氏(文部科学省)、森 正勝氏(日立製作所)、小島 健嗣氏(元富士フイルム、design MeME)
モデレータ:紺野 登(FCAJ代表理事)

3. 第二部「新たなデザイン人育成のためのカリキュラム」

20世紀は工業デザイナーを含め多様なデザイナーが登場しましたが、21世紀は一体どんなデザイナーを育成すべきなのでしょうか?
パネリスト: 藤原 大氏(DDI、多摩美術大学)、大場 光太郎氏(産業技術総合研究所)、平井 康之氏(九州大学大学院)、山際 邦明(豊田通商、FCAJ理事)
モデレータ:齋藤 敦子(コクヨ、FCAJ理事)

4.第三部 「デザインマネジメント4.0(提言)」
パネリスト: 長谷川 豊氏(ソニー)、平賀 明子氏(コニカミノルタ)、西澤 明洋氏(エイトブランディングデザイン)、遠山 正道氏(スマイルズ) 
モデレータ:石川 貴之(日建設計、FCAJ理事)

5. ラップアップ、今後のFCAJ活動(2022年の活動計画など)


FCAJ/BAO

第一部、第二部、第三部でのパネルディスカッションの
レポートを公開いたしました 。

下記よりダウンロードしてご覧いただけます。(PDF 991KB)