【開催報告】構想の場「リビングラボの実践メソドロジーを考える」

【日時】11月29日(火)16:00-18:45

【活動カテゴリ】構想の場「リビングラボ×デザインラボ」

【テーマ】リビングラボの実践メソドロジーを考える

【内容】リビングラボの方法論を整理するための視点やキーワード、論点などを抽出するために、目的工学や知識創造、デザイン、事業開発、コミュニティ、社会実装などの視点から議論しました。

  生活者とともに社会課題を解決する場であるリビングラボは、目的や主体によって様々なスタイルがあります。今回は多様な立場のリビングラボ実践者にその方法論や課題、今後の展望などをお話いただくことで、キーワードを抽出しました。

 具体的には、生活者視点や共感をベースにすることや、シチズンシップの醸成、オープンな市民参加型を促すためのデジタルの有効活用、企業ニーズに適したリビングラボを選べる仕組み、産業としてのリビングラボなど、いずれもリビングラボのプリンシプルとも言えるエッセンスでした。

今回議論した内容は、FCAJアカデミー主催によるリビングラボ研究会(2023年1月〜)にて引き続き議論していきます。